2014年8月7日

【Meets TOKIOインタビュー企画】演劇組織KIMYO代表 宮谷達也さんに10の質問

地域劇団が東京で継続して活動できるために劇場が応援する企画「Meets TOKIO」
今回この企画に参加する団体を皆さんに少しでも知ってもらおうと、劇団の代表の方にインタビューを行いました!

第二弾は名古屋の演劇組織KIMYO
演劇組織KIMYOは昨年8月にも王子小劇場にて「スウィーティドム」を上演し、今回で2度目の東京公演となります。
Meets TOKIO参加団体で唯一のエンターテイメント満載な作風を展開する代表の宮谷達也さんに、演劇組織KIMYOの生い立ちや今回の作品についてお伺いしました。

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Q1、まず、宮谷さんの自己紹介をお願いします

宮谷達也、1986年、東京生まれ、27歳、乙女座B型です。
タバコの銘柄はハイライトメンソールです。


Q2、「演劇組織KIMYO」とはどんな団体ですか?

2004年に宮谷・山本を中心に高校演劇ユニットとして結成し、2007年に「演劇組織KIMYO」として活動を開始しました。
大掛かりな舞台美術や派手な音楽・照明を用いた作品を売りにしており、歌あり・ダンスありのエンターテイメントを展開しています。
何となく演劇しか無い気がする、騒がしい男女の集まりです。


Q3、団体名の由来は?

高校演劇ユニット時代のメンバーの頭文字です。今はM(宮谷)とY(山本)しか残っていません。


Q4、演劇組織KIMYOのここがすごい!ここだけは誰にも負けない!みたいなことがあったら教えてください

元気…っすかね。


Q5、今回の「ダル」はどんな作品ですか?

小さな町で一人の男が殺されるという事件があって、その犯人は、みんなの嫌うアイツなのかそうじゃないのか。そんなサスペンス要素のあるディスカッション演劇です。
嫌われ者と仲良くなっちまった奴らの、はかない友情、感じてほしいのです。


Q6、どんな人に観てほしいですか?

子どもの頃を懐かしむ大人とか、これから大人になる子供とか、友達がいる人とかいない人とか、悪戯好きとか引っ込み思案とか、で、派手なモノが好きな方々に。見に来てくださいどうか。


Q7、これまでに影響を受けた作品やアーティストはありますか?

たくさんあり過ぎて書ききれません。
でもひとつ挙げるとすれば『Knockin' on heaven's door』て映画観て、脚本を書こうと決めました。


Q8、名古屋ってどんなところですか?

自分らが日本の中心に居る、と思ってる人たちの町、だと思います。
あと道路が広いらしいです。
うちの事務所があるのは名古屋市外なんですが、近くでモモやブトウの直売をやってます。
とびきりウマイっす。


Q9、東京の印象、来たらやりたいこと、行きたいところ等を教えてください

宮谷の家系は愛知・東京間で何だかまどろっこしい感情が渦巻いてるので、みんな仲良くしろ、と言いたいっす。長男なんですぼく。


Q10、最後に皆さんにメッセージをどうぞ

名古屋の小劇場で育ったド派手な演劇です。
どうか体感してください。
そしてどうかボロクソに罵ってください。
お待ちしております。


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宮谷さん、ありがとうございました!
ぜひ演劇組織KIMYO公式サイトもどうぞご覧ください。

演劇組織KIMYO「ダル」は8/8(金)〜8/11(月)、王子小劇場にて!!
ファンタジック・リアリティ活劇集団が生み出すサスペンスエンターテイメントにご期待ください!

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